◆長池見附橋とは◆
長池見附橋は、都内に架かっていた四谷見附橋を移設再建した橋梁です。
四谷見附橋は、1913年(大正2年)9月に竣工し、文明開花時の面影が偲ばれる橋梁として多くの人々に親しまれてきました。
長池見附橋本体のうち、高欄や橋燈等の装飾品は、創建当時の姿を復元し、橋台部も当時と同じ花崗岩と煉瓦によって仕上げ、橋梁全体をネオ・バロック調の景観として再現しています。
この貴重な文化遺産が、これからも末永く市民の生活に潤いと豊かさをもたらし、多くの人々に親しまれて行くことを願い、ここに再建しました。